唾液が若ハゲの育毛に良いと言われる理由とは?

唾液が若ハゲの育毛に良いと言われる理由とは?

育毛に良いと言われる成分はいろいろありますが、その一つに唾液があります。この情報を聞いたことがない方からすると、唾液が育毛に良いというのは文字を間違えてるのではと思うかもしれませんね。ですが、間違いではなく唾液は育毛に効果があると言われていて、若ハゲの改善効果も期待できるのです。

 

・唾液で育毛できる理由

 

唾液には食べ物をを消化したり、ウイルスの侵入を防いだりする働きの他に、虫歯菌を中和したり溶け出した歯を元に戻す、口や舌の動きをなめらかにするなどの働きを持っています。そして、育毛や発毛を促す働きも持っているのです。唾液と髪の毛は一見何の関係もないように思えますが、このような働きを持っているのは、唾液に含まれるシアル酸が関わっています。シアル酸は唾液に粘性を出すムコ多糖体と結合しているのですが、胃に入ると胃酸で分解されて遊離シアル酸になります

 

遊離シアル酸は知覚神経を刺激する作用を持っていて、胃の中の知覚神経が刺激されるとそれが脳に伝達され、毛根ではIGF-1という物質が増加します。IGF-1はインスリン様成長因子-1という物質で、毛母細胞を刺激する働きがあります。IGF-1によって刺激を受けると、毛母細胞は活性化して分裂が促進されるので、育毛や発毛の効果が得られるのです。

 

・唾液と髪の成長の関連性

 

胃で受けた刺激が脳に伝わって毛母細胞を活性化して育毛を促す、というのはなかなか分かりづらい公式かもしれません。ですが、唾液腺の病気によって唾液の分泌量が減っている患者さんは、薄毛になる確率が高い事から分かるように、唾液の量と髪の成長は密接に関係しています。つまり唾液の分泌量が増えればその分育毛や発毛の効果が期待できるので、唾液は若ハゲの育毛に良いと言われるのです。

 

・若ハゲ改善は唾液が鍵

 

現代はお金さえあれば24時間、いつでも好きなものを食べることが出来ますし、よっぽどのことがない限り食べるのに困ることはありません。そのため、現代の若者は飢えという状態にならないため、唾液の分泌量が減少していると言われています。唾液の減少が直接若ハゲを引き起こしている訳ではないものの、若ハゲに悩む方が増えている現状を考えると、食生活の環境の変化が若ハゲに影響を与えている可能性は否めません。

 

ですので、だらだら食いをしたり食事が不規則だったりしてお腹が空くことがない、そのため唾液の分泌量が少ないという方は、まずは唾液がきちんと分泌されるような食環境を整えましょう。ちょっとしたことですが、育毛クリニックでも取り入れられている理論なので、唾液を出すように心がけるとより効率よく若ハゲを改善出来るかもしれません。

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